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大口町の沿革、位置

大口町の統計(数字で見る町民生活)の表02「町の沿革、位置のデータです。
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233617_00000001 1 233617 大口町 町の沿革 明治22年10月の町村制の施行にともない、富成村(河北、外坪)、小口村(小口、余野)、太田村(豊田、秋田、大屋敷)の3か村が成立し、それぞれに役場が設けられました。その後、明治28年に小口村余野地区が柏森村(現扶桑町柏森地区)に合併されました。明治38年に地方自治の発展と確立をめざし、町村の大合併の気運が高まる中、翌明治39年10月に富成村、小口村、太田村の3か村と柏森村の一部である余野が合併し、現在の大口村が誕生しました。 戦後、昭和30年代はじめに民成紡績(株)(現豊田紡織(株))が進出して以降、積極的な工場誘致施策を展開したことから、純農村地帯であった大口村に繊維、機械、金属などの工場が次々と進出し、純農村から工場のある農村へと変貌を遂げました。また、昭和30年代後半から昭和40年代にかけてわが国の産業の大動脈である東名・名神高速道路及びこれに接続する国道41号が開通し、産業地域としての立地条件が次第に整備されました。 昭和37年4月1日に町制を施行し、住民の親和と団結をモットーに調和のとれた地域の開発を施策の基本とし、将来の発展に向かってスタートしました。当時、人口は11,268人、世帯数は2,128戸でした。 その後も名古屋市近郊における良好な田園環境を備えたまちとして、着実に人口が増えており、平成26年4月1日現在人口22,485人、世帯数8,185戸となっています。
233617_00000002 2 233617 大口町 町の位置 大口町は愛知県の西北部にあり、犬山扇状地の東南部に位置しています。東西約3.6キロメートル 、南北約6.1キロメートル 、総面積13.61平方キロメートルです。北は扶桑町、北東は犬山市、北西から西は江南市、南から南東は小牧市に接しています。 名古屋市より直線距離にしてわずか18キロメートル の近郊地域に位置していますが、五条川をはじめとした恵まれた自然や広大な田園地帯が広がることから、良好な環境を有する住宅地として魅力が高まっています。 注:国土地理院の面積調の測定方法が変更されたことに伴い、大口町の面積は平成26年から0.03平方キロメートル増加しました。
233617_00000003 3 233617 大口町 役場の位置 東経136度54分39秒、北緯35度19分47秒
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